九州一周旅五日目 人吉市～鹿児島市

一日目～四日目まとめ
ここ一週間の九州の天気予報は雨後曇り。そんな中出発。一日目は平戸、二日目は長崎、三日目は島原、四日目は熊本県人吉市までコンディションが悪い中進んだが行く場所毎に様々な特徴がありとても満足する。一日目の落車、二日目の豪雨と雷で死を意識し始め三日目四日目では田舎の飯屋はないと思えとの教訓を得た。人吉だけは飯屋が全くといっていいほど開いてなかった。サイレントヒルかよこの野郎。自転車はキツいしテントを張るのはめんどくさいし何だかんだお金がかかるし…………もうやめていいですか？

五日目
蒸し暑さで朝8時に目が覚め汗だくのシャツで額の汗を拭いテントから出る。クーラーがあればどこだっていい。そう思えたんだ。ミニつぶあんぱん(あの五個くらい入ってるお母さんがよく買ってくるあれ。)とカフェオレを飲み支度を済ませて出発する。267号線を伊佐市まで南下する。人吉からはずっと緩い緩い登り坂になってるため時速30キロを出すのがやっと。東大塚の郵便局で連れを雨宿りがてら待っていると職員の方がコーヒーはどうですか？と言われたが先を急ぐために断った。旅での好意はなるべく頂かないようにしている。相手には何らかの形で迷惑をかける形になるのが申し訳ないから。勿論この行為は相手の好意を踏みにじる可能性もあるから出来るだけそこは立ち話という形で好意を柔らかく返してます。それはともかく郵便局を出ると急勾配が4キロほど続く今までで一番きつかったけど足をつかなかったこと、2分程差のあったロードレーサーを思い荷物を背負ってでも抜いたことが自信になった。11月くらいにレースに出ようと思う。坂を登りきると久七トンネルとかいうながーい長い下りトンネルを抜けた。
トンネルを抜けるとそこは鹿児島県、豪雨。雨宿りをし伊佐市に着く。268号線を湧水の方に進むがアップダウンが激しかった。それでも35分で16キロ進めた。途中豚をのせたトラックが横を通った時に豚の糞と雨が混じったミストが顔に降りかかる。くせー！くせーよ！？！？なんてこった！？お爺ちゃんの家の臭いでちゅか！？！？湧水からは55号線で一気に鹿児島空港まで行き足湯につかり少ししてに56号線に合流し加治木に向かう。加治木までは下り坂しかなくてすぐに着いた。坂でも足を冷やさない為に足を動かすため60キロくらい出ている。落車は気を付けようねぇ～。加治木からは海沿いに平坦な道が続き楽に鹿児島まで着いた。テントを張る場所がないのと充電器の充電が無くなったのでホテルユニオンに泊まることにした。当日2450円で朝食付き。ウソだウソだウソだ！ありえねぇ！！夜ご飯は豚カツを食べて今はホテルでクーラー付けています。すまねぇ昨日のオレ！明日は宮崎県日南市を目指します！

走行距離約100キロ
出費6000円

九州一周旅四日目 島原～人吉市

8月17日、天気は晴れ、快晴。テントは襲撃はされなかったものの地元の大学生たちのたむろ、ババアの話し声がうるさく心地好い朝ではなかった。テントの中で着替え8時25分の熊本行フェリーに乗るために島原外港まで行った。輪行袋に詰めた為大人１人分の料金しかとられなかった。景色は良かったよ！フェリーでは同じように旅をしてる人と出会い意気投合し人吉まで一緒に行くことになった。
熊本港に着き自転車を組み立てて出発した。最初の方はフェリーで会った兄ちゃんもついてこれてたけど一時間漕ぐともう着いてこれなくなって八代駅に集合することになった。連れは後ろでこいでいた為に全く気づかなかったが八代に近いセブンイレブンで休憩しスマホを見ると40分前に落車し怪我をしたため助けを求めるラインが来ていた。急いで電話すると車で通りかかった人がパンク修理からタイヤ交換までしてくれたらしい。熊本、暖かい。八代駅に着きフェリーで会った旅人を一時間待つも来なかった為に先に人吉を目指すことにした。219号線に合流すると緩い坂道がずっと続いた。途中土砂降り等と悪いコンディションの中進んだがなんとか人吉までついた。今日書くことは特にないというより疲れて眠いので全然かけませんでした。明日は気合い入れて書きます。
走行距離約95キロ
コンディション○
出費4500円

九州一周旅三日目 長崎市街～島原

三日目、天気は曇り。朝食を取り9時に宿を後にする。ホテルアルファイン長崎、安くて部屋が広くて良かった、本当に良かった。長崎大学病院前の近くにある宿からチンチン電車沿いに桜町まで進みそこから34号線に合流した。進むとすぐに斜度10％くらいの坂に苛まれたがそんなのはほんの序章だった。矢上で34号線から251号線に合流するとまた坂。これは15％位だったと思う。本当に意味が分からなすぎた。そのまま島原に向けて進むと謎のじいちゃんに停められここら辺はアップダウンがきついからこの道を行けとメモを渡された。ゲームじゃないんだからそんなメモは役にたつことなくセブンイレブン唐比店のゴミ箱に吸い込まれていった。坂を登っている時には基本的には笑ってる。笑ってる方が余裕あるように見えてカッコいいと思うけど俺の笑い顔なんて所詮は藤子・F・不二雄が書いた浪人生以下。それに加え雨に濡れたレースパンツだから尿漏らしてもバレないなあとか考えていた。お前は外に出るな。そんなこんなで愛野に着き連れのiPhoneの修理に付き合わされ暇な為愛野展望台に行き写真を撮った。
連れの手続きが終わった為島原へ行くため雲仙グリーンロードを通る。滅茶苦茶キツくて途中のコンビニで一回ルートを確かめると山中をひたすら走ってることに気づく。今までのアップダウンを何だったのか。アップダウンを避けるために251号線に再び合流した。ここからは凄く楽で残り15キロを30分かからないくらいで島原に4時くらいに着いた。 温泉に入って具雑煮を食べて公園にテントを張り今に至る。公園の中にはトイレ、正面にはコインランドリー、自販機、近くに温泉、足湯、ここはホテルですか！？火炎瓶投げられないといいな！！(完)
明日は熊本県人吉市を目指します！

走行距離65キロくらい
出費3000円
コンディション○

九州一周旅二日目 平戸～長崎市街

8月15日、朝起き外を見るとパラパラ雨。平戸のビジネスホテルを後にし、8時半に出発した。204号線を佐世保方面に南下すると昆虫の里たびら付近から雨が強くなり視界も悪くなった。雷まで鳴り出し"死"と隣り合わせの中恐怖だけを感じ進んだ。佐世保に11時に着き佐世保バーガーの名店ログキットでスペシャル佐世保バーガーを頼んだ。クゥオーターパウンダーの二倍くらいの大きさでしかもおいしい！おいしすぎる！止まらないよ母さん！昨日食べた唐津バーガーがコンビニの廃棄に感じた。ごちそうさまでした。
佐世保を出て長崎市街を目指す。時刻は12時。なんやこの坂、この峠みたいなのがたくさん出てきたり向かい風に当たったり。コンディションは抜群に悪かったけど、坂を登るのが楽しくなってきて坂がある度に本当に嬉しかった。そんな状況の中、時津町まで着き最後の坂、打坂を登りきり精霊流しの船を押して歩いている集団の爆竹を避けながら浦上駅近くにあるビジネスホテルに5時半に着いた。今日は疲れが全くなかった為長崎市街に繰り出した。さほど美味しくない中華を食べ精霊流しを見た。というより爆竹、国分さんによるビッチ認定試験、援交してそうな親父とギャルの修羅場を見て追跡するのを楽しんだだけだった。ホテルに帰り今に至る。市街ではテントを張る場所がないのでビジネスホテルに泊まってるんですが明日から四日間はテントを張って寝床にします。明日は友達の携帯が壊れてショップによらなきゃいけないので島原を目指します！

走行距離約120キロ
出費 9000円
帰りたいよ～～

九州一周自転車旅始めました。福岡～平戸

社会人になると体力的時間的に長期的に肉体を酷使することは容易ではないと感じたから学生のうちにしか出来そうにない九州一周自転車旅をこの夏にすることにした。今回は友達と僕二人での自転車旅です。この前の東京～神戸のように沢山の人に見てもらえれば、又何かの参考になれば光栄です。

１日目福岡～平戸
朝7時半に博多駅に集合するつもりが僕が7時10分に起きた為7時50分くらいに集合し8時に博多駅を出てハンガーノックにならない為に近くのハァミマで朝食を少し食べて出発した。平坦な202号線をずっと辿り唐津には11時くらいについた。唐津バーガーが食べたかったので駅周辺をぶらつき適当に入る。若い女性が一人で切り盛りしていた。聞いてみれば彼女は僕らと同い年らしい。世界の広さを感じた。一見清楚に見えたが僕の敏感なビッチセンサーが店内に流れているBGMがﾃﾞｭﾝﾃﾞｭﾝ系の曲だったことや彼女の男馴れした口調から若干のビッチということを感知した。ごめん、嘘、可愛くて店長ということに嫉妬しただけ。一緒に写真を取り店を後にし、目的地を目指す。ここからは緩いアップダウンがたくさんあり少し疲れるも伊万里まで順調に着いた。伊万里で少し休憩し松浦市を目指す。しかし途中のトンネルで雨に濡れたつるつるの地面に滑り落車してしまい後ろの大型バスに轢かれかけた。ナオトインティライミの今のキミを忘れないをBGMに過去の思い出が色々よぎった。でも、生きてて本当に良かった。でももしかしたら自分は死んでるのにこの記事をエントリーしてるのかもしれないので僕が死んでたら怖い話として後世に語り継いだり、無視しといてください。
坂がかなりキツかったが、なんとか松浦市に到着。結構降っていた雨も止み少し晴れていた。しかしここから坂の数が増え、斜度5％くらいある坂が何個も出てきたこと。それは問題ではなくて飛ばし過ぎて全くペース配分を考えていなかった事にあった。それと食料を取っていないことが祟りハンガーノックになりかけますますキツかった。またチェーンが変な所に引っ掛かり自転車を漕げないというメカトラブルまで起きた。なんとか直すことが出来るも手は真っ黒、手袋は破れてズタボロになった。今日が本当に不幸続きで沈みながらまた自転車を漕いだ。目的地に着くためには自分の脚で進むしかないから。そうこうしてる内に平戸には18時くらいに着いた。久しぶりにきた。初日に不幸が多すぎた為残りの日程は雨じゃないことを祈る。天気予報は8日連続雨の予想。泣きたいなあ。明日は長崎を目指します！

総距離約120キロ
出費 テント泊でないため7000円
コンディション ×

授業をさぼって奥多摩に行った話

大学生活も折り返しに入る。ただただ平日は学校に行き休日はこれと言ったイベントがなければ惰眠を貪るか図書館に行き平日の予習をした後にバイトに向かうなんて単調で何も刺激はないが安定している学生生活を送っていて、たまに何か物足りなくなる時がある。彼女いねぇ！かっこよくねぇ！金はある！の僕でも青春は終わらず続いているもんだから思い立った時に思い立ったことをしようと決意し今回の旅を遂行した。旅の計画なんて前日の10時まで全然してなくて今日天気良くて気持ち良かったし明日も天気がよさそうでどうせ１限しかないし、どこかに行ってみようくらいで行き先を兄の家（前橋）か奥多摩に絞った。兄の家に一泊して輪行で帰ろうかと思ったが仕事終わりの彼には迷惑だろうと思い奥多摩に行くことに。エロ動画をみつつルート等を考え2時に就寝。起床は7時かーらーのー２度寝！！8時半に再び起きる。急いで支度を済ませ生きて帰って来られるか分からないから遺影用に自分の写真を一枚とり朝飯を食べ出発。下宿先からすぐの東八道路に出て西に直進、府中辺りで左折し甲州街道に合流し立川まで行った辺りで新奥多街道に合流する。ちょこちょこライダーを見つけるも奥多摩方面に向かうライダーはおらず脇道にそれていった。まだ元気で調子がよく平均時速35キロくらいで回してた。安い自転車でもそれなりに進んでくれる。なんだかんだで青梅駅に到着しここからは若干の坂道。それでも元気があるし昨晩にツールドフランスの動画を見てモチベーションを上げた為に坂道でもぐんぐん登れた（大体時速28キロくらい）。それでも奥多摩は遠い。舌を出しながら走った（トニーマルティンのまね）のが功を奏したのか下宿先～奥多摩駅間を約2時間半で走りきる。

ここ本当に東京ですか？と言わんばかりの山々山の風景が広がる。下宿先からは山を臨む事が出来ない為夏の季節感を感じることができた。奥多摩駅で少し休憩し日原鍾乳洞へ。日原林道を9キロただ登る。平均斜度は4,5％くらい？かな。春の自転車旅だと迷わず自転車を押して進んでいたのに成長した。鍾乳洞まで27分で着く。

本当に東京かよと思わせるような岩。おっぱいを見た話の時に友達と行った大分の青の洞門を思い出す。とりあえず鍾乳洞の受付で700円でチケットを購入し鍾乳洞に入る。凄い寒い。縁結びの神様には彼女を下さいと願った。寒かったので30分くらいで出口へ。普通に綺麗でした。

鍾乳洞付近の定食屋でご飯を食べようと思うも大体1000円から。観光地はだから嫌いなんです。時刻は2時。名残惜しくはないが奥多摩を去る。ありがとう。適当にコンビニで食糧水分補給しながら近所のSEIYUで晩飯の買い出しをし帰宅したのが6時半頃。約135キロを走破しました。自分には知らない世界がまだまだあるんだなあ。もっと外に出て色んなものを見つけたいと思います。夏休みは九州一周、八海山（暫定）登山、徒歩旅、青春18きっぷで北陸、東北？を計画してます。というか夏前にもこんな風に色々行くつもり。社会人になったら時間的肉体的にもどん臭い旅なんてできないだろうから今のうちに色んなものを見たいと思います。ではまた。

P.S オタサーの姫被害に遭いました。

おっぱいを見た話と抱負

最近自転車のことばかりエントリーしていたので日常のことを。

春休み友達が車を出してくれるということだったのでご厚意に甘え大分に日帰りで旅行しに連れていってもらうことになった。まあ大分といえば別府・湯布院などの温泉の名所であるから当然温泉に入ろうと試みるがその日は恩讐の彼方にの舞台の青の洞門や中津にから揚げ食べに行ったりした為夕飯を食べ終わったのが午後６時、福岡でレンタカーを返す時間は９時だったので急いで温泉を探すことに。男たるもの混浴に入らなければと思い立ったので別府 混浴で検索しようとすると検索予測には別府 混浴 若い と出てきた。ふざけるな。ちなみに混浴温泉で女の人を見る為に無碍に温泉に浸り続ける人達の事をワニといいます。そんなこんなで泥温泉のある混浴に行くことに。着いたのは７時頃で閉館時間が８時、混浴温泉が閉まるのは７時半との事だったので急いで混浴に行くが閉館ギリギリで人っ子一人おらず僕たち二人だけで泥を体に塗りたくった。めっちゃ臭かった。楽しむのも束の間、泥温泉・混浴エリアは閉まり希望は断たれた。ここからは”温泉”を楽しむことを重きにまず蒸し風呂に入ろうとすると全裸の女性が！！！ここ女湯じゃないですよね！？！？！？表に行き男湯の札を確認する。もちろん僕らは間違ってなんていなかった。以前おっパブにいったことがあるのだが（もちろん触った）当たり前におっぱい（D）を見ることが出来、別に興奮も何もなくむしろ賢者モードで家に帰ったが今回は不意におっぱいが目の中に入ってきた。いや、別に興奮とかそういうのじゃなくてただビックリした。おっぱいって存在するんだくらい。飽くまで冷静を装っていた。温泉を上がり車に入るとめちゃくちゃテンションが上がり友達*1と高校時代に教室の壁をボールで壊した時くらい盛り上がった。友達はなぜか「お前が福岡に帰ってきて喜んでくれたならそれで良かったんだよ」としみじみ祝福してくれた。ありがとう。帰りはナオトインティライミのBalloooon!!を流して高速で帰った。車がクラブ状態だった。福岡に着きバーでお酒を二杯飲みいい具合で家に帰ったとさ。以上、春休みの思い出はすべておっぱいに持って行かれた話でした。

今季の抱負

今年は色んな事に挑戦していきます。TOEIC、仏検、憲法、居酒屋定食屋廻り、そして自転車。勉学の面では試験を積極的に受けたり、詳しく話す事が出来るまで、居酒屋定食屋廻りは自炊がある程度修了過程に達したので週に一回程、そして自転車ではできればレースに出たいと思っています。大体の活動は周辺を漕いだりまた自転車旅をしたりになると思うけど。良い一年（もう３カ月過ぎてる訳だけど）を送れるよう頑張っていこうと思います。

*1:高校時代からのずっと遊んでいる友達