モワイエーン

日々起こった事について、又興味について書いていきたいと思います。

チャリ旅(6日目)和歌山駅~大阪梅田

5日目おさらい
白浜から和歌山駅に余裕と思い目指すもつもりに積もった疲労と右足の激痛で一時は諦めようと思うが目的地に着くことを無心に考え和歌山駅につく。宿泊先を決めていなかったが一軒目の宿であっさり決まり宿のおばちゃんに至れり尽くせりのもてなしを受け焼肉屋で熊野牛を堪能し満足し深い眠りについた。

3月9日(快晴)
目的地までは70キロということもあり9時に起きて支度をし10時半頃に宿をでた。お世話になりました。JR和歌山駅で和歌山と書いたプラカードを持って写真を撮ってもらおうとするもJR和歌山のネオンが屋上にあり更には駅前はタクシー、バス乗り場があり背景におさめることが不可能な為断念し和歌山城に行く。予想してたより全然大きいし市役所方面からは廻廊と城を良い具合に見れることができる。せっかくなので天守閣の方まで上ることにし城門付近で写真を撮っていると忍者に話しかけられた。この忍者達は普段は大学生らしく時給は1000円らしい。同い年なので話が合い一緒に写真を撮った。俺もバイト忍者になりたい。f:id:nkwas1201:20140309112939j:plain
そうして和歌山城を降りお土産を買った。この頃にはリュックの重量は12,3キロくらいになっていたと思う。そして近くのラーメン屋ひしおに行き、ラーメンとばら寿司というちらし寿司みたいなものを頼む。ラーメンの方はレポートは下手だから端的に言うと醤油若干煮干し、ばら寿司は普通のちらし寿司でした。本来の豚骨醤油風味の和歌山ラーメンを食べなかったことに若干の後悔をしつつ大阪に向かう。時刻は13時。出発して一キロ位したところでよほど疲れていたのか 釜あげうどんセルフ の看板が釜あげうどんセフレ に見えた。社蓄の気分が少しだけわかった。大阪に入るには孝子峠を越えるくらいでしかもこの峠は紀伊半島に比べたら坂みたいなものだったので楽々超え大阪府に突入。和歌山は本当に良いところだった。大阪府に入ってからは平坦な道が続くが自転車でとろとろ走るガキの集団とか逆走少女とか信号無視左右不確認ババアみたいなのが何体も出てきて本当にアブなかった。それでも平坦な道なので時速25キロ程を維持できた。すき家なんかがあるところは"町"だから道がずっと平坦で逆にファミマだけがポツンとあるところは海抜が高いようにこの旅を通して感じた。そんなこんなで自称都会みたいな"町"がずっと続き特に足の痛みも感じることもなく16時半頃に難波についた。何故か凄く嬉しかった。出たことはないがインターハイに出た気持ちだった。道頓堀で定番の写真を撮ってもらい難波らへんをブラブラしホテルのある梅田に向かい夕飯は高級割烹料亭やよい軒チキン南蛮定食を食べた。人生初のカプセルホテルでシャキッとコーンの気持ちを理解し和歌山特産のじゃばらジュースを飲んでいます。f:id:nkwas1201:20140309172007j:plain

走行距離約70キロ
走行時間3時間
出費6000円

次回は梅田駅から神戸三宮を目指します!